8チャネルCWDM波長合分波モジュール、1470-1610nm、モニターポート・拡張ポート付き、2.0dB標準挿入損失、LC/UPC、デュアルファイバー、高密度、FHD™プラグインモジュール

ITUグリッドCWDMトラフィック用の1470nm-1610nmチャネルポート、サービス拡張用のEXPポート、光性能監視用のMONポートを搭載。

CWDM波長合分波モジュールは、多重化(Mux)と分波(Demux)の両機能を統合。Muxは送信側で異なる波長の光信号を1本のファイバにまとめて伝送し、Demuxは受信側で多波長信号を分離し、Muxの逆処理を行います。

通常1%(2%、3%、5%オプション)の分岐で、モニターポートはサービスを中断せずに光信号のパワー、波長、OSNRをテストできる柔軟な監視方法を提供します。

拡張ポートは、波長拡張のために別のCWDM波長合分波モジュールに接続可能。1530nmポートはDWDM波長合分波モジュールに接続でき、CWDM/DWDMのハイブリッドソリューションを実現します。

高密度FHD™シャーシは、FHD™パッケージのDWDM波長合分波モジュール、CWDM波長合分波モジュール、FAPやMTPカセットをフル搭載でき、柔軟な構成が可能。多様なネットワーク要件に対応し、スペース効率の高い信頼性のある波長多重化を実現します。

CWDMはISP、キャリア、企業などのシナリオに適しています。CWDM技術により、1本のファイバに複数波長を多重化し、拠点間で高速・大容量データ伝送を実現。ファイバ資源の大幅な節約と展開コストの削減が可能です。