Brocade互換SFP+モジュールは、LCシンプレクス・コネクタを介してOS2 SMF上で最大10kmのリンク長をサポートします。この10G BiDi SFP+モジュールは、1本の光ファイバによるデータ伝送を特徴としており、一方のモジュールは1270nmのチャネルを送信し、1330nmの信号を受信し、もう一方のBiDi SFP+光学部品は1330nmの波長で送信し、1270nmの信号を受信します。
また、SFF-8472で指定されたI2Cインターフェイスを介してデジタル診断を使用し、リアルタイムの動作パラメータにアクセスすることもできます。各BIDI SFP+モジュールは、一連のスイッチ、ルーター、サーバー、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)などで使用できるよう個別にテストされています。低消費電力と高速性を特長とするこの10G BIDI SFP+モジュールは、企業のワイヤリング・クロゼット、サービス・プロバイダーのトランスポート・アプリケーション、無線・ベースバンド・ユニットなどに最適です。